なぜカルディなのか?

なぜCOFFEEBOYのシンボルはCALDIなのか?
カルディーの伝説。

時は6世紀、アフリカ東部、エチオピアのアビシニア高原に カルディという男の子がいました。 彼の仕事は山羊飼い。 ある日、カルディは放し飼いにしている山羊たちが 妙に興奮しているのに気がつきます。 その興奮は夜になっても治まるどころか、もっと元気になってそこら中を走り回る始末。 不思議に思ったカルディがその原因を調べようと、 山羊たちの後をついて行くと、 どうやら山羊たちが丘に生えている赤い実を食べたていることがわかりました。 ちょっと怖いものの好奇心旺盛なカルディ、自分でもその赤い実を食べてみることに。 その味は甘酸っぱくも美味しく、驚いた事に気分がいままでとは打って変わり、 頭の中がスッキリとするではありませんか。 これはいいぞ! そう直感したカルディは早速近くのお寺の高僧にこの話をしました。 僧は大変この話に興味を持ち、その実を煎じて仲間の僧侶と飲みました。 すると、やはりカルディーと同じように頭がスッキリとなりました。 「これは夜の辛い修業に役立つのではないか!」そう考えた僧侶は、早速、修行に用いてみました。 その効果はてきめんでした。 以来、このお寺では夜の修業を辛いと思う僧がいなくなったということです。 そう!カルディが味わった赤い実こそがコーヒーだったのです。 そう!人類で初めてコーヒーを発見、飲用したのが彼、カルディーだったのです。 これはエチオピアのキリスト圏に実際にいい継がれる『カルディーの伝説』として残されています。 未知の魔法に果敢に挑んだカルディーの勇気と冒険心をたたえ、 またコーヒークロップの人類最初の発見者として 弊社の社名を『カルディー』=『コーヒーの男の子』=『COFFEEBOY』と名付けました。