コーヒー豆の話をしましょう。
コーヒー豆の話をしましょう。_01
4人がけの小さなテーブルを軒先に出して、1961年わたしたちはコーヒー豆の焙煎を始めました。
通りを行き交う人々に安息の一杯を!そんな思いを形にしたお店でした。
コーヒーがまだ未知の飲みモノだった当時、苦みやコクなどなかなか理解されにくい時代です。
できるだけマイルドで飲みやすく,なんとか旨味と甘味を引き出すための試行錯誤が続きました。
同じ時を生きて、同じ葛藤をともにした今は老舗となった[街で最初の珈琲店]が全国に沢山ありました。
そんな中から生まれたCOFFEEBOY最初のオリジナルが、今は『ライト』と名付けられた50年ブレンドです。
ちょっとレトロで同時にいつまでも新鮮で。その味を求め、今も多くの方がお店を訪れます。
こんな半世紀も前の思い出から、COFFEEBOY 53年目の話を始めたいと思います。
COFFEEBOYは、あらためて ”豆屋” コーヒーボーイです。
【 NO133 ライト 】
ブラジル産コーヒー豆を中心に
中煎り、深煎りをバランスさせながら5種類の豆をブレンドしています。
無類のコーヒー好きで量を飲まれる方が、
いつもより高い香りと深い甘味を求められた時にお勧めします。