COFFEEBOYについて
COFFEEBOYは、こんなことを考えています。
COFFEEBOYってどんな会社ですか?って聞かれます。 山口県内にいくつかカフェがあるのは知っているけれど。 どこも違った佇まいや装いで、ドリップの手法などマニュアル化されていそうでもなく。 COFFEEBOYはチェーン店なの?ポリシーというか?中心というか? ゆるい感じで掴みどころがないなっていう印象のようです。 自身のことばでお答えすると、 コーヒーボーイは前身である小豆屋さんの経験を活かして 1961年に周南市でコーヒー豆の焙煎工場をスタートしました。 近くの工場で働く労働者に安息の時間を。そんな思いで始めた焙煎工場でした。 COFFEEBOYを昔から知る人は、私たちを“自家焙煎コーヒー豆専門店”と認識いただいていますが 55年の年月がたった今、 (コーヒーの幸せを伝えることをひとつの約束にしているだけで) いろいろな方がいろいろな感じでCOFFEEBOYを思っていただいている事に幸せな思いです。 3つだけ、 わたしたちから受けとっていただきたいメッセージがあります。 1、COFFEEBOYは、これからもロコ ロースターです。 日本有数の軟水の水系、錦川がコーヒーボーイを育ててくれました。 これからもローカルに根ざし、ここ山口県の風土で美味しいと感じるコーヒーを焼き続けていきます。 2、COFFEEBOYは、スイートなコーヒーを提供します。 私たちの一番の特徴は、コーヒー豆から最大の甘みを引き出すことです。 種をつなぐために内に秘めた甘味こそがその果実の本質だから。と、そんな思いです。 3、COFFEEBOYは、「広く多く長く」を目指します。 世代や抽出のスタイル、豆のグレードにこだわらず、 できるだけ「広く多く長く」コーヒーを楽しんでいただきたい。 NOT TOO SERIOUS! はわたしたちの大切なポリシーです。 これからもどうぞCOFFEEBOYをよろしく。 コーヒーボーイ代表 河内山 嘉浩